クラゴン部屋


クラゴン部屋夏場所
限界コーナリング祭り


稽古内容 募集人数 料金
DAY1 5月31日(金) フルブレーキ復習+コーナー特訓入門
■フルブレーキング鍛錬 ■超荷重ブレーキング
■抜きブレーキ  ■コーナー特訓入門
■自主鍛錬(フリー走行)約1.5時間  ■親方走見
20名
17,800円
(保険計測別1000円)
DAY2 6月1日(土) 抜きブレーキ+コーナリング鍛錬
■超荷重ブレーキング  ■コーナー特訓  ■実は大切ライン取り
■抜きブレーキとステアインのオーバーラップ
■自主鍛錬(フリー走行)約1.5時間  ■親方走見
20名 18,800円
(保険計測別1000円)
DAY3 6月2日(日) 最速コーナリング入門
■最適なブレーキングからの最速コーナリングを目指します
■フルブレーキとステアインのオーバーラップ+最適な速度
■自主鍛錬(フリー走行)約2時間  ■親方走見

20名 19,800円
(保険計測別1000円)
エントリー日数&料金、募集人数、募集開始日時です
DAY1+2+3 3日間エントリー
4月25日(木)22時募集開始です

20名 52,800円
DAY1+2 2日間エントリー
4月27日(土)22時募集開始です

20名 35,800円
DAY2+3 2日間エントリー
4月27日(土)22時募集開始です
20名 37,800円
DAY1or2or3 1日のみエントリー
5月1日(月)22時募集開始です

募集人数と料金は
上記表をご覧ください。
安くていっぱい走れるリンクサーキットで、フルブレーキ〜ヒール&トウ〜抜きブレーキの、コーナリング前半部分を指南します。
■入門者:まずフルブレーキングを練習して制動距離を覚えること。速度さえ落ちればどこでも安全です。
■サーキット経験者:マイカーの正確な制動距離を把握する。そしてピッチングのコントロールも!
■超荷重ブレーキングからの流れでコーナリングに入れるとバッチリです。
開催場所
DAY1/2/3 リンクサーキット
福島県福島市大笹生字台山2-2 TEL024−549−4460
2024年場所の指南

夏の暑さ回避でだいぶ早め開催の夏場所です。春場所でもほどよい気候でしたから、今年は早めて正解のはず。体力的に夏を回避してらっしゃったみなさんにもエントリーしていただけると嬉しいです。

夏場所は恒例のコーナー特訓祭りです。とにかくコーナリングです。

なぜなら!コーナリングは!楽しいから!

それはそうですよね。サーキットなんてわざわざ曲がりくねったところを走るのが楽しいんだから、コーナリングが楽しいに決まっております。

そして、コーナリングを楽しむためには上手い方がいいです。純粋に楽しいのもそうだし、安全に走るという意味でも上手い方がいいです。

それは技術的に上手いということだけではなくて、より良い判断ができるようになる、自分にとって安全で楽しいペースを積極的に選べるようになる、そんなことも含まれますよねそうですね。

ただタイムが上がればいい、速度が上がればいい、そういうことではないです。なのでより質の高いドライビングを身に着けたい方はぜひエントリーしてください。タイムが出ちゃったらそれは仕方ないですが(笑)。まあクラゴン部屋の稽古はみんなそうですよね。ドライビングの質を高くした結果、自然と速くなるというのは、親方も常に目指すところです。

もちろん今よりも質の高いドライビングですから、今のスキルは関係ありません。今の自分よりも上手くなればいいのです。上達とはそういうモノだから安心してください


その上でコーナリングはヒャッハー感ですよね。

ギリギリのフルブレーキングからコーナリングに移行して、アクセルONでおりゃーと立ち上がる。

フルブレーキング→ステアイン+抜きブレーキ→無加速スロットルでCFMAX→ヒャッハー
の流れです。

具体的なコーナリング法、操作法はクラゴン部屋ではすでに確立しております。誰にでも取り組めます。簡単にできるとは言わないけど(笑)。

難しい理由のひとつは、コーナリングは一発勝負だから。ブレーキングからの流れの全てがイイカンジにつながって、はじめてナイスコーナリングになるじゃないですか。どこか一カ所が違っていてもつながらない。例えばステアリングワークだけ上手くいってもつながらない、とても一発勝負なんですよね。

一発勝負でありつつ、正しい手順を積み重ねてコーナリングできれば、自然とヒャッハーになります。クルマに余計な負荷をかけずに、といってグリップを余らせることもない、その気持ちいいコーナリングができたらヒャッハーになりますよね。目指すのはそこです。

ブレーキングから続く一連のコーナリングのアレですから、すごく難しいとか、リスクが高いということはないです。ちょっとしたコツをつかめば大丈夫です。大丈夫にするのが親方の仕事ですので、そこはご安心ください。何とかなりますたぶん。


安全で楽しいリンクサーキットは、ジムカ場やもてぎ交通教育センターのツルツル路面など経験された方のサーキットデビューにもバッチリです。サーキットバリバリの方、訓練された弟子のみなさんはいつも通りということで(笑)。



■新型コロナウイルスに関するエントリー時の注意(2024年Ver.)
・基本的には一律での規定は設けません。必要な方は各自対策をしてお越しください。
・明らかなカゼ症状がある方はお越しにならないでください。
・感染拡大防止に有効な飛沫対策、接触の低減、手洗い、消毒などなど必要に応じて適切に行ってください。
・感染拡大時には会話時のマスク着用など復活します。

ただし!
・重症化の民に対するご配慮をお願いします。人が集まる場所ではたぶんマスクをしていると思われます。
・マスクをしている人に対して、至近距離の会話、マスクなしの会話はしないでください。
・親方は重症化の民です。親方ピット付近ではマスク着用にご協力ください。
・社会情勢により開催中止、あるいは何らかの変更があるかもしれません。


アレ場所準備稽古
クラゴン部屋の最高機密である「アレをアレ」(アレにはちゃんと言葉が入ります)を指南する、アレ場所を10月にこのリンクサーキットで開催します。アレ場所は非常に高度なことをタイトな時間でやるので、参加資格があり、この春場所、夏場所はアレ場所参加のために必須の稽古です。

壱、2年以内にクラゴン部屋に3回(3日)以上。
弐、春場所or夏場所参加経験必須
(サーキットの攻略、当日の進行に慣れていただくためです)
参、ヒミツを守れる弟子のみ!
四、アレ場所募集時はいつも通りの先着順
(壱〜参を満たしても定員になったらすいません。初伝以上は優先です)

現役のレーシングドライバーが、ニュルブルクリンクで通用する最高峰のドライビングを直接指南する稽古です。ぜひハードルを越えて究極のドライビングにチャレンジしてください。そのための準備だと思っていただくと、春場所+夏場所でもむしろハードルは低い…といいな。
※あまりガラガラだと困りますので、規定は急に変更する可能性があります。

チンチロ抽選準備
クラゴン部屋ではエントリーの公正を期するために、募集開始から5分以内に定員を超えるエントリーをいただいた場合、同着として抽選にします。エントリーフォームのチンチロ番号枠に
11〜66までのお好きな数字を明記して、エントリーフォームを送信してください。3日間エントリーなら瞬殺はなさそうと思いつつ、いちおうご記入ください。

・募集開始から5分以内の方全員を同着として、抽選します。6分以降の方は普通のキャンセル待ちです。
・正六面体のサイコロを2回振って、1投目を一の位、2投目を十の位として近い方を当選にします。
・ひとり当選するごとにサイコロを振ります。
・66⇔11は循環するものとします。
・番付審査初伝以上の方はチンチロ免除になりますので、エントリーフォームに明記してください。
・募集開始から5分以内に満員にならない場合はチンチロ抽選は行いません。先着順です。

お手間をおかけしますが、チンチロ枠ご記入よろしくお願いします。記入していない場合は問答無用で落選の場合もあります。

抜きブレーキ解説
限界のコーナリングを実現するために必須の条件が、

ブレーキを抜くことです。

タイヤのグリップは有限ですから、ブレーキングに使っているうちは、コーナリングは最速になりません。まあそれだけなんですが。

壱、コーナリング手前でしっかり減速
弐、ブレーキを抜きながらステアイン
参、ナイスコーナリングヒャッハー


というのが基本的な流れです。ただし車種やセットアップによって、抜きブレーキにもイロイロあります。ふふふ。

3日連続以外のエントリーもOK!
3日連続が難しい方は、2日間or1日のみの参加も可能です。ただ、3日間参加希望の方がエントリーできなくなってしまう恐れがあるため、まず
募集開始から数日は3日間参加希望者のみ受付をさせていただきます。それから2日間、そして1日をご希望の方の受付をさせていただきます。3日間セットでの指南が最も効果的ということもありますので、何卒ご了承ください。
※お申し込みの際に、「DAY1+DAY2」、「DAY2+DAY3」、「DAY1or2or3」と希望日を必ず明記してください。
※エントリーを多くいただいた場合には1日のみの募集はしません。


クラゴン部屋にはじめて申し込む方はこちらから⇒ 稽古申し込みの流れ
参加経験のある方は直接エントリーフォームへ⇒
(質問も受け付けていますのでお気軽にどうぞ)
エントリーフォーム

各稽古の詳細はコチラ

⇒リンクみちのく巡業



■ドライバーの準備
・ヘルメット…BELL、Araiなど、信頼できるブランドのフルフェイス。半キャップは不可です。
・グローブ…指の出ていないもの。ドライビンググローブではなく、レーシンググローブを探しましょう。
・長袖長ズボン…ケガを防ぐために、肌の出ない服装をご用意ください。レーシングスーツ推奨です。


■クルマの準備
・車検に通らない車高、音量のクルマは基本的に走行不可です。
・あまり爆音だと無線が聞こえにくくて損をするかもしれません。
・オイル交換、ブレーキパッドの残量チェックなどお忘れなく!
・できるだけトラブルが出ないように、事前のメンテナンスをオススメします。
・半年に1回、3か月に1回など、走行の頻度に応じて定期的にガレージメンテナンスを受けましょう。
・できるだけ満タンに近い状態でサーキットにお越しください。地元のスタンドは朝早いと開いていない可能性があるので、高速の最後のサービスエリアでの給油をオススメします。


■3日連続走行に関して
・タイヤ残量、ブレーキパッド残量をよく確認して、余裕があればスペアのブレーキパッドを持っていきましょう。サーキットで使いきって、帰り道で困らないように。
・3日連続だから特に何かが壊れるということはありません。タイヤがなくなる、ブレーキパッドがなくなるということはまずありません。ただし、タイヤ、ブレーキの残量、または整備状態によっては、走行時間を短くした方がいい場合があります。
・途中でオイル交換をする必要はないはず…ですが、ハイパワーのターボ車などで不安な方は、硬めのオイルにするといいかもしれません。耐久レースのようにエンジンの回転数を下げて、常にエンジンを使い切らないようにするのも有効です。コーナリングの練習は回転数を下げてもできます。



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