2004 TOKACHI 24h DAY4−2

ル・マンみたいな結末

ゴール直前、モニターにかじりついてます

交代から1時間20分、スタートから15時間11分でSCイン。3回目

給油、タイヤ交換を済ませ、またまた2スティントのWADA−Qさんです。


が!


ピットロードエンドの信号は赤!

WADA−Qさんは気付かずにブッチしてしまい、ペナルティで10秒ストップの刑に。

でも後ろはまだまだ来ないからシャレで済みました(笑)。



そして17時間27分、WADA−Qさん⇒ツヨシさんにドライバーチェンジ。

この時点でクラス3位、なんと総合でも12位!

前とは9周後ろとは7周差です。

良く見ると修復のあとがあったりして。



17時間も走ればどこのチームだってもうボロボロ。

81号車はノーマルっぽくなっちゃってるし、J’sRacingさんちも顔が変形してます(笑)。



19時間34分ごろ、ツヨシさんからWADA−Qさんに再度チェンジ。

そしてこの24時間最大のドラマが!

WADA−Q選手
「ハブ壊れた!」

そのままガレージへ ハブ交換!

他のチームが壊れてくんねーかなとかいってると
自分とこが壊れるんだー!

挙動の異変でハブだと一発でわかるとは、さすがWADA−Q選手。あんまり経験とはいいたくないけど、やっぱりトラブルは経験かな。

メカさんたちもすぐにハブ交換に入るぜ!

同じ頃10号車ベルノ東海ムーヴ号も
オトコ!

タイヤがねーんですけど こっちも即修理!




さらにスプーンS2000まで
オトコに!



クラス4で最も
エキサイティングな瞬間でした。

クムホチームは
わずか12分で修復完了!
ハブまるごと交換だからね。どう考えても12分で終わる作業じゃないよ。

あとはスプーンさんちとベルノ東海ムーヴさんちの修理時間。両方ともタイヤが外れてたから、コッチよりも
重傷なはず! ちょっと長引けばウチがトップだ!

1周1分30秒として、
9周差だと15分も止まってくれればOK! 

んが!

信じられないことにスプーン号がピットロードを通過。
「もうムーヴ号もスプーンもコース復帰してるよ!」の声にモニターを見ると、確かに走ってる。

なんと両チームとも同じくらいの時間で修理を完了してたのでした。

なんでタイヤとれたのに10分そこそこでなおっちゃうんだよ(笑)。
さすがスプーンとGスポーツ。どっちも敵にまわすと恐ろしいなあ。

ル・マン24時間でさ、アウディは壊れるのを前提に5分で交換できるギアボックスとか作ってたじゃん。

あそこまでやれば、壊れるまで飛ばして交換って言う作戦もあると思うんだけど、市販車ベースどころかまるっきり市販車のアシ周りなのに、こういう作戦に出るとは思わなかった。

信じらんないよね。

24時間はプロのメカニックにもシビレルぜ!


ホントはハブが壊れたときにWADA−Qさんからオレに交代するはずだったんだけど、後ろのロイヤルハウスインテ号に逆転されたため、追い上げるためにWADA−Q選手が再度コースイン!

オレも追い上げるのは得意だけど、またバーストしても困るからね。



ロイヤルハウス号
22時間43分経過で最後のピットイン。WADA−Qさんからゴール担当のツヨシさんに交代です。

この時点ではピットインのロスタイムもあってまだ4位。
ロイヤルハウス号が最後のピットインを終えてたらヤバイぜ!

ツヨシさん、1分32秒台の全開走行!



その後ロイヤルハウス号はピットインして、コッチは単独3位に。

3位には何回もなってるけど、十勝で3位だよ!

タイヤがバーストしたり、コースアウトしたり、ブレーキがヤバかったりするのを乗り越えて、24時間を走り抜けての3位は特別です。

どうせビリといっしょだけど(笑)、今だけは喜ばせてください。


クムホ・エクスタS2000
WADA−Q/高橋毅/クラゴン 組
879周 24時間01分07秒284
クラス3位(12台中) 総合12位(37台中)

さあ、表彰台だぜ!




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